ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V12.2.0 リリース情報
FUJITSU Software

3.4 FORM

ここに記載する情報は、以下の製品に適用されます。

表3.3 FORMのプログラム修正一覧

項番

VL(注)

P番号

現象

1

V11.0.0
(V11.0.1)

V11.1.0
(V12.1.0)

PH15081

[現象1]

以下の[条件1]の場合、次の2つの現象が発生します。

  • 項目のプロパティが表示されず、無効項目が配置できない。

  • 項目のプロパティが表示されず、再度「無効項目一覧」が表示される。

[条件1]

  1. OSがWindows10 1803以降である。かつ、

  2. FORMで画面定義体または帳票定義体の編集画面を開く。かつ、

  3. レコード定義に無効項目が定義されている。かつ、

  4. [項目]メニューから「無効項目の配置」を選択する。かつ、

  5. [無効項目一覧]ダイアログボックスで無効項目を選択し、適用ボタンを押す。かつ、

  6. [項目形式一覧]ダイアログボックスで任意の形式を選択する。かつ、

  7. 編集画面上で無効項目を配置する位置を選択した場合。


[現象2]

以下の[条件2]のとき、イメージデータが設定されない、または、イメージデータにビットマップデータが張り付けられません。

[条件2]

  1. OSがWindows10 1803以降である。かつ、

  2. FORMでオーバレイ定義体の編集画面を開く。かつ、

  3. Windowsシステムのクリップボードに2値のビットマップが保持されている。かつ、

  4. [編集]メニューから「貼り付け」を選択し、編集画面上のイメージデータが設定されていない位置、またはイメージデータが設定されている位置を選択した場合。

注:V/Lは障害が存在する範囲を示します。( )内のバージョンはNetCOBOLシリーズでのバージョン・レベルを示します。