埋め込みの説明
@1@ : 各表意定数の名標
詳細な説明
NetCOBOLの文法では、以下の表意定数と内部10進または2進項目との比較は許可されていません。
SPACE(S)
HIGH-VALUE(S)
LOW-VALUE(S)
QUOTE(S)
しかし,他社COBOLでは,これらの表意定数と内部10進または2進項目との比較を記述することができます.このとき,内部10進または2進項目を同じ桁数の外部10進項目に転記した値と,表意定数との文字比較が行われます.
本変換では,移行前と互換性のある処理に変換しますが,処理自体が誤りである可能性があります.必要に応じて,ソースプログラムを修正してください.
詳細は,“NetCOBOL ユーザーズガイド(他社COBOL資産移行支援編) ”の“付録A Micro Focus COBOLからの移行リファレンス”-“変換項目詳細”の変換ID[m0510]を参照してください.