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通信制御サービス V9 定義情報ファイル説明書
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書では、『通信制御サービスV9』(以降、本製品と呼びます)で提供するセットアップ情報の定義入出力コマンドと、定義入出力コマンドで扱う定義情報ファイルについて説明しています。


セットアップ情報の定義入出力コマンドは、セットアップユーティリティで扱うセットアップ情報を、セットアップユーティリティを使用せずにテキストファイルの内容で更新することを目的としています。


本書の読者

本書は、以下の読者を対象に書かれています。

本書を読むためには、以下の知識が必要です。

本書の構成

本マニュアルは、次の構成になっています。

第1章 定義入出力コマンド  

第2章 定義情報ファイル  

第3章 エラーメッセージ  


そのほかの項目

インターネットでの使用について

本製品は、インターネットへのサービスを提供する目的に設計・製造されていません。インターネットに接続しない環境(イントラネット内)で使用するか、インターネットに接続して使用する場合は、運用環境によりセキュリティ侵害対策を構築した上でご使用ください。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。


登録商標について

Microsoft、Windowsまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

WSMGRは富士通の登録商標です。

その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。


出版年月および版数

出版年月および版数

マニュアルコード

2019年7月 初版

B1FW-6065-01Z0(00)/ B1FW-6065-01Z2(00)

著作権表示

Copyright 2019 FUJITSU LIMITED

[高度な安全性が要求される用途への使用について]

本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。

お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。

互換に関する情報

本製品より前のバージョン・レベルからの非互換はありません。