運用開始後に、スレーブサーバを追加する方法について説明します。
スレーブサーバの追加の流れを以下に示します。
スレーブサーバ追加の作業は、すべて root 権限で実施します。
ここでは、“利用ガイド”の“スレーブサーバのセットアップ”で構築済みの構成に加えて、さらに追加導入する手順を以下の環境を例に説明します。
| :master1(プライマリ)、master2(セカンダリ) |
| :slave1、slave2、slave3、slave4、slave5 |
| :slave6、slave7 |
注意
実行中の並列分散処理のジョブでは、追加したスレーブサーバが使用されません。
本作業が完了した後に実行した並列分散処理のジョブから、追加したスレーブサーバが使用されます。