Prometheusのデータは、NFSサーバに格納されています。
- Metrics Managementを削除します。削除方法は、「インストールガイド 」の「アンインストール手順」-「Monitoringの削除」-「Metrics Managementの削除」を参照してください。
NFSサーバにログインします。詳細は、「第2章 共通の操作」を参照してください。
- 以下のコマンドを実行し、バックアップデータを退避します。(既に退避済みの場合は不要です)
>sudo cp -frp /var/FJSGHD/fj-esdp-system-prometheus-volume/snapshots /tmp
- 以下のコマンドを実行し、Prometheusの旧データを削除します。
>sudo rm -rf /var/FJSGHD/fj-esdp-system-prometheus-volume/*
- バックアップデータからメトリクス情報をリストアします。コピー元(/tmp/snapshots)はバックアップ先ディレクトリのディレクトと読み替えてください。XXXXXXXXXXXXXXXX-YYYYYYYYYYYYYYYYは、バックアップ時に出力されたdataのvalue値を指定してください。XXXXXXXXXXXXXXXX-YYYYYYYYYYYYYYYYが複数ある場合には、各ディレクトリごと実施してください。
>sudo cp -frp /tmp/snapshots/XXXXXXXXXXXXXXXX-YYYYYYYYYYYYYYYY/* /var/FJSGHD/fj-esdp-system-prometheus-volume
- Metrics Managementをインストールします。インストール方法は、「インストールガイド 」の「インストール手順」-「Metrics Managementのインストール」を参照してください。