Prometheusのバックアップ

Prometheusのデータは、NFSサーバに格納されています。

Kubernetes masterサーバ内で、以下のコマンドを実行し、バックアップファイルを作成してください。

>curl -X POST http://`kubectl -n fj-esdp-system get svc | grep fj-prometheus-server | awk -F " " '{print $3}'`/api/v1/admin/tsdb/snapshot

正常終了時は下記のように出力されます。

>{"status":"success","data":{"name":"20190716T064747Z-2922937fefe05590"}

バックアップしたファイルは、NFSサーバの/var/FJSGHD/fj-esdp-system-prometheus-volume/snapshots ディレクトリ配下に出力されます。必要に応じて、適切な場所へ移動させてください。Snapshotについては、Prometheusのドキュメントを参照してください。

12.2.1 Prometheusのバックアップ