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Enterprise Service Development Platform V1.1.0 操作ガイド
FUJITSU Software

3.1 Container Managementへのアクセス

■kubectlコマンドによるKubernetesクラスタへのアクセス方法

Ansibleサーバにインストールされているkubectlコマンドにより、Kubernetesクラスタへアクセスできます。 Tera Term等のSSHクライアントでAnsibleサーバにログインします。 ログインに必要なIPアドレス、ユーザー名、秘密鍵は以下です。

ログイン後、kubectlコマンドを実行して、Kubernetesクラスタへアクセスできます。kubectlコマンドはKUBECONFIG環境変数が設定されていない限り、/home/k5user/.kube/configに保存されている情報を元に、Kubernetesクラスタに接続します。configファイルを指定して、kubectlコマンドを実行したい場合は、KUBECONFIG環境変数にconfigファイルへのパスを設定してください。/home/k5user/.kube/configは、本製品をインストールするとAnsibleサーバ上に生成されます。

kubectlコマンドに関する詳細はkubectl referenceのドキュメントを参照してください。