Enterprise Service Development Platform V1.1.0 設計ガイド
2.4 Monitoringの資源見積り
初期値として、以下の規模を想定して資源見積りを行った値が設定されています。
Metrics Management
監視対象ノード数: 3(Kubernetes master:1、Kubernetes node:2)
監視対象コンテナ数: 150(基盤が使用するコンテナ:100、ユーザが配備するコンテナ:50)
メトリクス情報の保存期間: 15日間
NFSサーバ－の各共有フォルダは、以下のデータ容量を想定しています。
/var/FJSGHD/fj-esdp-system-alertmanager-volume: 2GB
/var/FJSGHD/fj-esdp-system-prometheus-volume: 32GB
/var/FJSGHD/fj-esdp-system-grafana-volume: 10GB
注意
Metrics Managementは、3.8GBのメモリ消費を想定しています。運用状況に応じて「チューニングガイド」の「Kubernetesクラスタのスケールアップ」、または「Kubernetesクラスタのスケールアウト」を実施してください。
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