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PRIMECLUSTER  RMS 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

F.4.2 システムログへのBM (ベースモニタ) 出力の制御

デフォルトでは、RMSベースモニタは、switchlogファイルとシステムログファイルに同一の内容を出力します。この設定は、HV_SYSLOG_USE環境変数で制御します。

デフォルトではHV_SYSLOG_USE = 1に設定されています。この設定は、システムログとswitchlogに、RMSのNOTICEメッセージ、WARNINGメッセージ、ERRORメッセージ、およびFATAL ERRORメッセージをすべて出力します。

RMSメッセージをシステムログに出力しないようにするには、hvenv.localファイルでHV_SYSLOG_USE=0に設定します。変更を有効にするには、RMSを再起動する必要があります。

注意

Log3 RMSメッセージの場合、コンポーネント番号は1080023です。