本章では、RMSウィザードを使用してクラスタアプリケーションの高可用性構成を設定する方法について説明します。
注意
Solaris では、RMSの構成設定を行う手段として、Web-Based Admin Viewを利用したGUIであるuserApplication Configuration Wizard を使用します。そのため、hvw は指示がある場合のみ使用してください。
userApplication Configuration Wizard の詳細については、"PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Oracle Solaris) " の "4.4.4 userApplication Configuration Wizardの機能" を参照してください。
以下の手順ではすべて、Cluster Foundation (CF) ソフトウェアが正しくインストールされ、構成され、起動されていることを前提としています。詳細については、"PRIMECLUSTER Cluster Foundation導入運用手引書" を参照してください。