【非互換内容】
PRIMECLUSTER 4.5A10では、インストール時のデフォルト設定が、リソースの故障/回復を通知する設定になっています。詳細は、“5.4 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定”を参照してください。
メッセージ番号 | メッセージ概要 |
---|---|
2700 | リソース故障の回復 |
2701 | ノード故障の回復 |
6750 | リソース故障 |
6751 | ノード故障 |
【変更点】
インストール時のデフォルト設定でリソースの故障/回復が通知されません。クラスタインストール時のAppWatchのデフォルト値はOFFで、リソースの故障/回復は通知されません。
インストール時のデフォルト設定でリソースの故障/回復が通知されます。clsetparamでAppWatchパラメタをOFFに設定した場合のみ、リソースの故障/回復が通知されません。
【注意事項】
clsetparamでAppWatchパラメタを変更した場合、設定を有効にするためには、すべてのノードでシステムの再起動が必要です。