自動構成で登録されたハードウェアのリソースを削除する場合の手順について説明します。
注意
本作業は、全ノードが起動している状態で行ってください。
◆操作手順
RMSを停止する
RMSを起動している場合は、“7.2.1.2 RMSを停止する”を参照して、RMSを停止してください。
ハードウェアのリソースを削除する
各コマンドを使用し、自動構成で登録されたハードウェアのリソースを削除します。
各コマンドについては、マニュアルページを参照してください。
削除するリソース | 使用コマンド |
---|---|
共用ディスク装置 | cldeldevice(1M) |
ネットワークインタフェースカード | cldelrsc(1M) |
回線切替装置(Oracle Solaris 10環境のみ) | cldelswursc(1M) |
注意
誤って、存在するネットワークインタフェースカードを削除した場合、clautoconfig(1M)コマンドを実行し、誤って削除したネットワークインタフェースカードのリソースを再登録してください。