ここでは、クラスタアプリケーションで使用するリソースを削除する場合の手順について説明します。
“userApplication Configuration Wizard”のトップメニューで、[userApplicationやResourceの削除]メニューを選択します。
削除したいリソースを選択し、<削除>を選択します。
表示されるダイアログに応答します。
指定したリソースおよびそのリソース配下のすべてのリソースを削除します。
選択しているリソースを削除することによって、userApplicationを構成するリソースが1つも存在しなくなるような場合は、このダイアログに続けて、リソースをすべて削除してよいかを確認するメッセージ(0835番)が表示されます。削除処理を続行する場合は、そのメッセージでも「はい」を選択する必要があります。
削除処理を取消します。
“userApplication Configuration Wizard”画面のツリー上から対象のリソースが消えていることでリソースが削除されたことが確認できます。
注意
リソースを削除した場合は、“10.5.2 クラスタアプリケーション、リソース削除についての補足”を参照して削除を完了してください。