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Interstage Application Server V12.2.0 チューニングガイド
FUJITSU Software

付録E Interstage HTTP Serverの環境定義

Interstage HTTP Serverの運用状態をチューニングするには、Interstage管理コンソールを使用して設定する方法と、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)を使用して設定する方法があります。

Interstage管理コンソールを使用して設定する場合、以下の手順で環境設定を行います。


  1. Interstage管理コンソールにログインします。

  2. [システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [Webサーバ:環境設定](詳細設定[表示])画面を使用して環境設定を行います。


参照

  • Interstage管理コンソールの起動については、「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソールによるInterstage運用」を参照してください。

  • Interstage管理コンソールの定義詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。


ここでは、環境定義ファイル(httpd.conf)の定義方法について説明します。

ポイント

Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルは、以下に格納されています。


(インストールパスはデフォルト)

C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf

(インストールパスはデフォルト)

/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.conf