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PowerSORT Server (32bit) V8.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

1.6.2 入力と出力のファイル種別の組合せについて

入力と出力のファイル種別は、以下の組合せの範囲で異なるファイル種別を指定できます。
レコード形式は、入力ファイルのレコード形式が出力ファイルのレコード形式となり、変更することはできません。

表1.2 ファイル種別の組み合わせ

入力ファイル種別

出力ファイル種別

テキストファイル

テキストファイル

システムの標準ファイルシステム上のバイナリファイル

システムの標準ファイルシステム上のバイナリファイル
富士通COBOLレコード順ファイル、索引ファイル、相対ファイル
Micro Focus COBOLレコード順ファイル、相対ファイル
Btrieveファイル

上記以外のファイル

システムの標準ファイルシステム上のバイナリファイル(入力ファイルのレコード形式が固定長レコード形式の場合のみ)
富士通COBOLレコード順ファイル、索引ファイル、相対ファイル
Micro Focus COBOLレコード順ファイル、相対ファイル
Btrieveファイル

注意

  • データが圧縮されたMicro Focus COBOLファイルシステムの索引ファイルを入力ファイルに指定することはできません。

  • 出力ファイルにMicro Focus COBOLファイルシステムの索引ファイルを指定することはできません。

  • Btrieveファイルは、bsortコマンド、およびbsortexコマンドでは出力ファイルとして指定することはできません。

  • PowerSORTで扱うことのできる最大ファイルサイズは、各ファイルシステムの制限値までとなっています。各ファイルシステムの制限値については、各ファイルシステムのマニュアルを参照してください。