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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

C.3.1 ActiveX.ppjの補足説明

ActiveXコントロールを作成する方法を示したサンプルプログラムです。作成するActiveXコントロールは、同じフォルダに格納されているOpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjで利用されます。したがって、OpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjを参照する前に、このプロジェクトでActiveXコントロールを作成し、システムに登録しておく必要があります。ActiveXコントロールがシステムに正しく登録されていない場合、OpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjを正常に開くことができません。

以下の操作により、ActiveXコントロールをシステムに登録してください。

  1. PowerCOBOLを起動します。

  2. ActiveX.ppjを開きます。

  3. [プロジェクト]メニューの[すべてリビルド]コマンドを選択します。

  4. InputActiveX[モジュール]を選択します。

  5. ポップアップメニューから[システムに登録]コマンドを選択します。

  6. システムに正しく登録されたことを示すメッセージボックスが表示されたら、OKボタンをクリックします。

ここで登録したActiveXコントロールは、"FUJITSU PowerCOBOL Sample Controls"という名前でシステムに登録されます。