ActiveXコントロールを作成する方法を示したサンプルプログラムです。作成するActiveXコントロールは、同じフォルダに格納されているOpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjで利用されます。したがって、OpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjを参照する前に、このプロジェクトでActiveXコントロールを作成し、システムに登録しておく必要があります。ActiveXコントロールがシステムに正しく登録されていない場合、OpenActiveX.ppjおよびCallActiveX.ppjを正常に開くことができません。
以下の操作により、ActiveXコントロールをシステムに登録してください。
PowerCOBOLを起動します。
ActiveX.ppjを開きます。
[プロジェクト]メニューの[すべてリビルド]コマンドを選択します。
InputActiveX[モジュール]を選択します。
ポップアップメニューから[システムに登録]コマンドを選択します。
システムに正しく登録されたことを示すメッセージボックスが表示されたら、OKボタンをクリックします。
ここで登録したActiveXコントロールは、"FUJITSU PowerCOBOL Sample Controls"という名前でシステムに登録されます。