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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.3 キーボード操作によるメニューコマンドの実行

キーボード操作によりメニューコマンドを実行するには、以下の2つの方法があります。

ショートカットキーによる操作

メニューのプルダウンメニューを表示すると、メニューコマンドの右側に、キー(たとえば、[Ctrl+V])が表記されている項目があります。これらのキーをショートカットキーといいます。ショートカットキーは、メニューを表示しないでコマンドを実行するためのキーです。

たとえば、手続き編集ウィンドウ上で文字列を選択している場合、その文字列をコピーするには、[編集]メニューの[コピー]コマンドを選択しますが、[Ctrl+C]キー([Ctrl]キーと英字の[C]キーを同時に押す)でも同じことができます。

アクセスキーによる操作

メニューコマンドの文字列中には、下線が引かれた英字があります。これらのキーをアクセスキーといいます。アクセスキーは、[Alt]キーと同時に押すことにより、メニューバーのトップレベルメニューおよびその中のメニューコマンドを選択することができるキーです。

たとえば、手続き編集ウィンドウ上で文字列を選択している場合、[Alt]キーを押しながら、[E]キーと[C]キーを順に押すと、選択している文字列をコピーできます。