アプレット連携機能を使って作成したサーバアプリケーションは、通常のWebcoordinatorアプリケーションと同様の方法でサーバに配備します。
Webcoordinatorアプリケーションの配備方法については、“第21章 Webアプリケーションの実行環境の設定”を参照してください。
ここでは、クライアントアプレットの実行環境について説明します。
クライアントアプレットの実行に必要はファイルは次の3つです。
作成したアプレットクラスです。クラスファイルが複数になる場合は、JARに圧縮して用意します。
アプレットを表示するためのタグが埋め込まれたHTMLファイルです。
HTMLファイルの記述方法はJava Plug-inのドキュメントを参照してください。
UjiServletConnectionとDataBeanを含む、クライアント配布用のライブラリです。
[Apcoordinatorのインストールフォルダ]\redist\applet にインストールされています。
ujiapplet.jarは再配布可能なファイルです。クライアント環境に配布して使用できます。
注意
JBKプラグインを使用する場合は、クライアントのクラスパスにuji.jarを含めないでください。
クライアントのクラスパスの設定方法は、JBKプラグインのマニュアルを参照してください。