Webcoordinatorアプリケーションで作成するファイルの概要を説明します。各ファイルの詳細は“A.1 簡単なサンプル”を参照してください。
制御ページ
制御ページはHTTPリクエストを受け取り、Webcoordinatorを起動するJSPファイルです。
main.jsp
データBean
データBeanは画面とロジックとの間でやりとりするデータを表すための、Bean形式のJavaクラスです。
HeadBean.java
BodyBean.java
入出力ページ
入出力ページは画面の入出力を記述するJSPファイルです。
header.jsp
request.jsp
response.jsp
ビジネスクラス
ビジネスロジックのJavaクラスです。
SampleHandler.java
関係定義ファイル
ビジネスクラスのメソッドを指定するコマンドマップと、表示する画面を指定するページマップを作成します。
commands.map
pages.map
以降では、基本的な入出力処理の流れを説明します。 Apcoordinatorアプリケーションのデバッグ時や、フレームワークをより深く理解したい場合には“付録B Apcoordinatorの動作概要”を参照してください。