ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

D.1.5 IPCOMを利用した負荷分散構成をとる場合の設定

IPCOMを利用した負荷分散構成をとる場合、OD_or_admコマンドでインタフェースリポジトリIDを登録する際に-hオプションにより代表サーバ名を指定してください。そのほかの設定はD1.1~D1.4までの記載と同様に設定してください。

IPCOMにおけるIIOP負荷分散の設定は“メソッド呼び出し単位の負荷分散”にしてください。

負荷分散を行う場合のネーミングサービスへの登録概念図

参考

同期アプリケーション連携実行基盤は、Factory形式のCORBAサーバアプリケーションとして実装されています。そのため、サーバにおいてFactoryから実際の業務処理を行うCORBAオブジェクトを生成する処理があります。その際、CORBAサービスに設定されたデフォルトのサーバ名でオブジェクトリファレンスが生成されます。

CORBAサービスのデフォルトのサーバ名の設定は代表サーバ名へ変更しないでください。変更した場合、Factoryへのリクエストと実際の業務処理へのリクエストが別のサーバへ届くため、リクエストの処理が正常に出来ない可能性があります。

負荷分散はFactoryへのリクエスト時に行う構成にします。そのため、Factoryの登録サーバ名をIPCOMの代表サーバ名にして登録してください。