MessageDrivenContextインタフェースのメソッド
MessageDrivenContextは、コンテナによって保守されているコンテキストへのアクセスを与えます。このインタフェースは、setSessionContextのパラメタとして指定することにより取得できます。それにより SessionContextより拡張される EJBContextインタフェースのメソッドを使用できます。
以下に使用できるメソッドの一覧を示します。
メソッド名  | 内容  | 
|---|---|
setRollbackOnly()  | カレントトランザクションを“rollback”にマークします。  | 
getRollbackOnly()  | そのトランザクションが“rollback only”でマークされているか判定します。  | 
getUserTransaction()  | トランザクション区別インタフェースを取得します。  | 
その他のメソッドについて
ejbCreate、ejbRemove、メッセージリスナメソッド以外に、Enterprise Beanクラスには、コンテナが処理の各フェーズで呼び出す以下のメソッドがあります。このクラスにはユーザが任意の処理を指定できます。このメソッドは省略できません。
以下に使用できるメソッドを示します。
メソッド名  | 内容  | 
|---|---|
setMessageDrivenContext  | コンテナによって保守されているコンテキストへのアクセスを与えます。  |