■前提
APIリストの定義ファイルの編集が完了していること
APIリストに記載されたノードグループが存在していること
■留意事項
APIリストの定義ファイルは複数ファイル（複写、変名含む）配置しないでください。
フロントパス、メソッドを変更したい場合は、APIを削除してから登録を実行してください。
APIはテナントごとに管理します。テナントが複数ある場合は、各テナント用の設定ファイルを用意してください。
APIリストは一つのノードグループに紐づきます。ノードグループが複数ある場合は、各ノードグループ用の設定ファイルを用意してください。
APIリストは、API変更・削除時にも必要になるため、ローカルサーバ環境で管理、保持してください。
■API登録および設定変更
Automation Managerコンテナ内の/data/playbook配下で以下のコマンドを実行します。
ansible-playbook play_apis_register.yml -i inventories/<環境識別子>/hosts
■API削除
登録済み API を削除した場合、API に関連付くトラフィック制御の設定も併せて削除されます。
Automation Managerコンテナ内の/data/playbook配下で以下のコマンドを実行します。
ansible-playbook play_apis_unregister.yml -i inventories/<環境識別子>/hosts
■結果確認
例)
# ansible-playbook -i inventories/<環境識別子>/hosts play_nodes_register.yml ... PLAY RECAP ********************************************************************* 127.0.0.1 : ok=XX changed=YY unreachable=0 failed=0
unreachable および failedが0であれば、正しく処理が完了しています。
定義ファイルの指定に誤り(例:connect_timeoutに文字列を指定)があった場合は、下記のようなエラーを出力します。
fatal: [127.0.0.1]: FAILED! => {"buf": {}, "changed": false, "failed": true, "msg": "connect_timeout must be 1-2147483646", "result": []}
unreachable または failed が0以外の場合は、異常が発生しているため、本製品の開発元に問い合わせを実施してください。