ノードリスト、APIリストの管理方法について説明します。各設定ファイルはローカルサーバで作成し、テナントID単位でマスタファイルを管理するものとします。ノードリストおよびAPIリストの登録、変更、または削除時に、Automation Managerコンテナに配置して使用します。Automation Managerコンテナに配置できるリストは、それぞれ1つのみです。APIリストは、1つのノードグループに紐づくものです。そのため、複数のノードグループを登録し、それぞれに紐づくAPIを登録したい場合、APIリストのマスタを複数管理し、登録、変更、または削除時にAutomation Managerコンテナに1つずつ配置して使用する必要があります。
例)/usr/local/api_proxy/<テナントID>/ でマスタを管理する場合
APIリストの実施例を以下に記載します。
$ cp /usr/local/api_proxy/<テナントID>/apis.yml /tmp/apis.yml $ vi /tmp/apis.yml
$ scp -i <公開鍵ファイル> /tmp/apis.yml k5user@<AnsibleサーバIP>:/tmp/
$ sudo docker cp /tmp/apis.yml \ <Automation Managerコンテナ>:/data/playbook/inventories/<環境識別子>/group_vars/all/api_proxy/
登録・変更の場合
$ cp /tmp/apis.yml /usr/local/api_proxy/<テナントID>/apis.yml
削除の場合、vi等のエディタでマスタファイルを編集します。(削除対象の記載を削除)
$ vi /usr/local/api_proxy/<テナントID>/apis.yml