Automation Managerの設定ファイルを作成します。あらかじめ用意された雛形をコピーして、これから構築する環境の設定ファイルを生成します。
<環境識別子>には環境を一意に識別する任意の文字列を指定します。
例として、本番環境の場合はproduction, 開発環境の場合はdevelopmentなどを指定します。
注)Red Hat Enterprise Linuxの環境を払い出す場合はdefault_r3を指定してください。
# cp -r /data/playbook/default_inventories/default_r3/ /data/playbook/inventories/<環境識別子>
以下の手順に従って、Automation Managerに関する設定値を修正します。
■共通の設定
配備したAutomation Managerコンテナへログインし、コンテナの中にある/data/playbook/inventories/<環境識別子>/group_vars/all/common_platform_conf.ymlを更新します。
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
service_name | IaaSのリソース名に使う接頭辞を指定します。 5文字以内の半角英数字を指定してください。 |
■CI Managementに関する設定
設定ファイルの雛形が、Automation Managerコンテナの/data/playbook/default_inventories/default_r3ディレクトリに存在します。
Automation Managerコンテナにログインして、viなどのテキストエディタなどで編集してください。
設定内容の詳細については、「設計ガイド」の「資源見積り」-「Automation Managerに関する設定」を参照してください。
■Container Managementに関する設定
設定ファイルの雛形が、Automation Managerコンテナの/data/playbook/default_inventories/default_r3ディレクトリに存在します。
Automation Managerコンテナにログインして、viなどのテキストエディタなどで編集してください。
設定内容の詳細については、「設計ガイド」の「資源見積り」-「Automation Managerに関する設定」を参照してください。
■API Proxyに関する設定
設定ファイルの雛形が、Automation Managerコンテナの/data/playbook/default_inventories/default_r3ディレクトリに存在します。
Automation Managerコンテナにログインして、viなどのテキストエディタなどで編集してください。
設定内容の詳細については、「設計ガイド」の「Automation Managerに関する設定」-「API Proxyに関する設定」を参照してください。