削除対象環境の確認

インストール用サーバにログインし、Automation Managerコンテナへログインします。
```
# sudo docker exec -ti stagehand /bin/bash
```
IaaS認証情報の設定ファイルにおいて、削除対象環境の値が設定されていることを確認します。
```
# cat /data/playbook/clouds.yml
```
```
clouds:
  stagehand:
    auth:
      auth_url: https://identity.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com/v3
      username: <IaaS管理者のユーザー名>
      password: <IaaS管理者のパスワード>
      project_id: <本製品が構築されたプロジェクトのプロジェクトID（注1）>
      domain_id: <本製品が構築されたドメインのドメインID（注2）>
    region: jp-east-3

rest_client:
  timeout: 120
  retry_count: 3
  retry_interval: 60
```
注1）プロジェクトIDはFUJITSU Cloud Service for OSSのポータルの以下のメニューから確認できます。ポータルにはIaaS管理者でログインしてください。
- 管理＞IaaS管理＞プロジェクト
- ポータルについては、次のドキュメントを参照ください。
  
  FUJITSU Cloud Service K5 K5 ポータルユーザーズガイド
注2）ドメインIDはFUJITSU Cloud Service for OSSのポータルの以下のメニューから確認できます。ポータルにはIaaS管理者でログインしてください。
- 管理＞IaaS管理＞グループから、任意のグループ名を選択
- ポータルについては、次のドキュメントを参照ください。
  
  FUJITSU Cloud Service K5 K5 ポータルユーザーズガイド

3.1 削除対象環境の確認