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Interstage List Creator V10.6.0 ERP連携編
FUJITSU Software

3.3 Oracle E-Business Suiteの環境設定

Oracle E-Business SuiteからList Creatorの機能を使用して出力を行うための手順を説明します。

なお、以降の手順はOracle E-Business Suiteにシステム管理者権限でサインオンして作業してください。

各操作の詳細はOracle E-Business Suiteのマニュアルなどを参照してください。

=操作手順=
  1. アプリケーションを登録します。

    List CreatorをOracle E-Business Suiteで使用できるように、アプリケーションを登録します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    アプリケーション

    Systemwalker ListCREATOR

    短縮名称

    SWP

    ベースパス

    SWP_TOP

    摘要

    Systemwalker ListCREATOR

  2. コンカレント・プログラム実行ファイルを登録します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    実行ファイル

    swprint

    短縮名

    swprint

    アプリケーション

    Systemwalker ListCREATOR

    摘要

    Systemwalker ListCREATOR

    実行方法

    ホスト

    実行ファイル名

    swprint

  3. コンカレント・プログラムを登録します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    プログラム

    [印刷を行うプログラム名]

    短縮名

    [印刷を行うプログラム名の短縮名]

    アプリケーション

    Systemwalker ListCREATOR

    摘要

    [このプログラムの説明など]

    実行

    ファイル名称

    swprint

    方法

    ホスト

  4. パラメータを設定します。

    1番目のパラメータは、必ず出力する帳票名となるように設定します。

    このパラメータは「表示」チェックボックスをはずします。

    2番目以降のパラメータには、帳票に定義したSELECT文の置換文字列を指定するパラメータなどを設定します。

  5. 使用するユーザの権限の要求グループにアプリケーションを登録します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    グループ

    [使用するユーザの権限に合わせた要求グループ]

    要求

    タイプ

    プログラム

    名称

    [3.で設定したコンカレント・プログラム名]

  6. Oracleユーザを追加します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    データベースユーザ名

    SWP

    パスワード

    (swp)

    権限

    制限付き

    インストール•グループ

    1

    摘要

    Systemwalker ListCREATOR

  7. データグループの定義

    アプリケーションとデータグループの関係を定義します。

    以下に設定例を示します。

    項目

    設定値

    アプリケーション

    Systemwalker ListCREATOR

    Oracle ID

    APPS