Oracle E-Business SuiteからList Creatorの機能を使用して出力を行うための手順を説明します。
なお、以降の手順はOracle E-Business Suiteにシステム管理者権限でサインオンして作業してください。
各操作の詳細はOracle E-Business Suiteのマニュアルなどを参照してください。
アプリケーションを登録します。
List CreatorをOracle E-Business Suiteで使用できるように、アプリケーションを登録します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 |
---|---|
アプリケーション | Systemwalker ListCREATOR |
短縮名称 | SWP |
ベースパス | SWP_TOP |
摘要 | Systemwalker ListCREATOR |
コンカレント・プログラム実行ファイルを登録します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 |
---|---|
実行ファイル | swprint |
短縮名 | swprint |
アプリケーション | Systemwalker ListCREATOR |
摘要 | Systemwalker ListCREATOR |
実行方法 | ホスト |
実行ファイル名 | swprint |
コンカレント・プログラムを登録します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 | |
---|---|---|
プログラム | [印刷を行うプログラム名] | |
短縮名 | [印刷を行うプログラム名の短縮名] | |
アプリケーション | Systemwalker ListCREATOR | |
摘要 | [このプログラムの説明など] | |
実行 | ファイル名称 | swprint |
方法 | ホスト |
パラメータを設定します。
1番目のパラメータは、必ず出力する帳票名となるように設定します。
このパラメータは「表示」チェックボックスをはずします。
2番目以降のパラメータには、帳票に定義したSELECT文の置換文字列を指定するパラメータなどを設定します。
使用するユーザの権限の要求グループにアプリケーションを登録します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 | |
---|---|---|
グループ | [使用するユーザの権限に合わせた要求グループ] | |
要求 | タイプ | プログラム |
名称 | [3.で設定したコンカレント・プログラム名] |
Oracleユーザを追加します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 |
---|---|
データベースユーザ名 | SWP |
パスワード | (swp) |
権限 | 制限付き |
インストール•グループ | 1 |
摘要 | Systemwalker ListCREATOR |
データグループの定義
アプリケーションとデータグループの関係を定義します。
以下に設定例を示します。
項目 | 設定値 |
---|---|
アプリケーション | Systemwalker ListCREATOR |
Oracle ID | APPS |