COBOLアプリケーション連携機能で使用できる初期化ファイルには、以下の種類があります。
帳票を出力する場合に必要な各種情報を指定するファイルです。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合は、必ず指定します。
List Creatorで帳票を出力する場合に必要な各種情報を指定するファイルです。
指定を省略すると、出力属性ファイルの各キーワードが省略された場合の値にしたがって出力されます。
Print Managerと連携して帳票を印刷する場合またはFAX送信する場合に、印刷に関する各種情報を指定するファイルです。
指定を省略すると、印刷属性ファイルの各キーワードが省略された場合の値にしたがって出力されます。
List Worksと連携して帳票を電子保存する場合に、電子保存に関する各種情報を指定するファイルです。電子保存後にFAX送信する場合は、FAX送信に関する情報もこのファイルで指定します。
指定を省略すると、電子帳票情報ファイルの各キーワードが省略された場合の値にしたがって出力されます。
帳票をFAX送信する場合に必要な各種情報を指定するファイルです。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票をFAX送信する場合は、必ず指定します。
帳票をPDFファイル保存する場合に、保存するPDFファイルに関する各種情報を指定するファイルです。
省略すると、PDF 文書情報ファイルの各キーワードが省略された場合の値にしたがって出力されます。
ポイント
使用するCOBOLアプリケーションによっては、帳票出力に必要な情報をプログラム内で詳細に記述している場合もあります。その場合は、プログラム内で記述されている情報にしたがって帳票が出力されます。