XML形式の入力データを組合せフォーム出力する場合は、XMLデータをマルチフォームタグ<FjLCForm>で囲み、出力する組合せフォーム名と帳票名を「コロン(:)」で区切り、属性nameで指定します。
注意
マルチフォームタグ<FjLCForm>は、XMLファイル内で指定します。帳票様式定義時、<FjLCForm>というタグを使用しないでください。
組合せフォーム出力するすべての帳票で、入力データ形式を合わせておいてください。
●2つの帳票を別々に出力する場合
XMLデータを2つ作成し、2つの帳票を別々に出力します。
<ヘッダA> <住所>神奈川県川崎市中原区上小田中X-X-X</住所> <請求先>△△△△電気</請求先> <請求日>20110810</請求日> </ヘッダA>
<明細X>
<請求先>△△△△電気</請求先>
<請求日>20110810</請求日>
<伝票番号>03101</伝票番号>
<担当者コード>005</担当者コード>
<明細>
<商品コード>0020 </商品コード>
<商品名>テレビ</商品名>
<個数>3</個数>
<単価>120000</単価>
</明細>
<明細>
<商品コード>0022 </商品コード>
<商品名>電子レンジ</商品名>
<個数>1</個数>
<単価>82000</単価>
</明細>
<明細>
<商品コード>0100 </商品コード>
<商品名>掃除機</商品名>
<個数>2</個数>
<単価>23000</単価>
</明細>
</明細X>●2つの帳票を組合せフォーム出力する場合
2つ分のデータをひとまとめにしたXMLデータを1つ作成し、1つの帳票として出力します。各XMLデータをマルチフォームタグで囲みます。また、組合せフォーム名と帳票名を「コロン(:)」で区切り、属性nameで指定します。マルチフォームタグの子要素に帳票様式定義で定義したデータルートを記述してください。
マルチフォームタグは、XMLルート配下に記述します。
<XMLルート>
<FjLCForm name="組合せ1:ヘッダA">
<ヘッダA>
<住所>神奈川県川崎市中原区上小田中X-X-X</住所>
<請求先>△△△△電気</請求先>
<請求日>20110810</請求日>
</ヘッダA>
</FjLCForm>
<FjLCForm name="組合せ1:明細X">
<明細X>
<請求先>△△△△電気</請求先>
<請求日>20110810</請求日>
<伝票番号>03101</伝票番号>
<担当者コード>005</担当者コード>
<明細>
<商品コード>0020 </商品コード>
<商品名>テレビ</商品名>
<個数>3</個数>
<単価>120000</単価>
</明細>
<明細>
<商品コード>0022 </商品コード>
<商品名>電子レンジ</商品名>
<個数>1</個数>
<単価>82000</単価>
</明細>
<明細>
<商品コード>0100 </商品コード>
<商品名>掃除機</商品名>
<個数>2</個数>
<単価>23000</単価>
</明細>
</明細X>
</FjLCForm>
</XMLルート>