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 Apcoordinatorユーザーズガイド
FUJITSU Software

C.4 Interstage Studioでのウィザードの利用

INTERSTAGE APWORKS V3.0L20で作成したソースの修正

Interstage Studioのウィザード機能では、既存のソースに項目、メソッドを追加する機能を提供しています。 INTERSTAGE APWORKS V3.0L20で作成したデータBean、ビジネスクラスのソースに項目、メソッドを追加する場合は、以下の修正が必要です。

データベース連携クラスを使用したアプリケーションの移行

データベース連携クラスを使用したApcoordinatorプロジェクトを移行すると、プロジェクトの[Apcoordinatorライブラリ]からデータベース連携のライブラリが削除されます。

データベース連携クラスを使用する場合はujidb.jarが必要です。プロジェクトのビルドパスにujidb.jarを追加してください。

J2EEアプリケーションの移行

Interstage Studio V10.1以前のApccordinatorプロジェクトをInterstage Studio V11.0以降へ移行した場合、プロジェクトのランタイムがJava EEのIJServerクラスタに変更されます。

J2EEのIJServerワークユニットで運用するアプリケーションの場合は、以下の手順でプロジェクトのランタイムを変更してください。

  1. メニューバーから[プロジェクト] > [プロパティ]を選択して[プロパティ]ダイアログボックスを開きます。

  2. [ターゲットランタイム]において、J2EEのIJServerを選択します。

また、"Interstage Studio ユーザーズガイド"の"J2EEアプリケーションの移行に関する注意点"も参照してください。