Apcoordinatorのフレームワークを適用することで、均一で拡張性に優れたアプリケーションを作成することができます。
Apcoordinatorのフレームワークは、以下のJ2EE仕様に準拠しています。
Servlet 2.3、Servlet 2.4
JSP1.2、Servlet 2.3
EJB1.1、EJB2.0、EJB2.1
また、以下の仕様にも準拠しています。
JSP2.1、Servlet 2.5
EJB3.0
アプリケーションの構造を統一
フレームワークを適用することで、開発者によるアプリケーション構造の差異を無くします。
アプリケーション構造の見通しがよくなり、保守や部品の切り出しが容易になります。
特にWebフロントでは、画面とロジックを分離して作成するため、開発・保守が容易になります。
拡張性の高いフレームワーク
Apcoordinatorのフレームワークでは、アプリケーションの入り口を集約し、機能追加が容易な構造となっています。
外付けの定義ファイルによって処理や画面の差し替えが可能で、アプリケーションの拡張性を高めています。
生産性を向上する機能群
UJIタグを利用することで、表形式やコンボボックスなどの画面を簡単なタグ記述のみで実現できます。
また、XMLデータ仕様記述を使うことで、処理の論理をJavaによるコーディングなしで実現することができます。
実帳票イメージの入出力
電子フォームを使用することにより、紙の帳票と同じイメージをWebブラウザに表示し、帳票に入力されたデータをWebアプリケーションで処理することができます。また、署名オプションを使用することで、クライアントでの署名機能を実現します。