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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

6.2 画面に出力されるメッセージ

どのメンバーとも接続できません。

【メッセージの意味】

多地点接続の場合に、Windowsファイアウォールなどの影響でLive Help Expert同士が通信できない場合に表示されます。

【対処方法】

Windowsファイアウォールの設定を行い、Live Help Expert同士が通信できるようにしてください。詳細については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書リモート操作機能編 ユーザーズガイド”の“Windowsファイアウォールの設定”を参照ください。

先方はセッションへの参加の要求を取り消しました。

【メッセージの意味】

Live Help Expert側で「要求の応答を待っています」のメッセージが表示された際に「キャンセル」をクリックした場合にLive Help Client側に表示されます。

【対処方法】

対処する必要はありません。

通信が終了したため、%1がセッションから抜けました。

【メッセージの意味】

多地点接続の場合に、通信エラーなどの理由でいずれかのメンバーがセッションから抜けた際に、別のLive Help Expertで表示されます。

【パラメタの意味】

%1:接続先の端末名、またはIPアドレス

【対処方法】

セッションから抜けた端末から再接続してください。

%1からの応答がありません。

【メッセージの意味】

通信エラーなどの理由でセッションが切断されました。

【パラメタの意味】

%1:接続先の端末名、またはIPアドレス

【対処方法】

再接続してください。

通信が終了しました。Live Helpを終了しますか、継続しますか?

【メッセージの意味】

通信エラーなどの理由でセッションが切断されました。

【対処方法】

Live Help Expertを終了する場合は「終了」をクリックしてください。

再接続する場合は、「続ける」をクリックして再接続してください。

クリップボード送信を中止しました。

【メッセージの意味】

通信エラーなどの理由でクリップボード送信が中止されました。

【対処方法】

再度、クリップボード送信を行ってください。

ファイル転送が打ち切られました。

【メッセージの意味】

通信エラーなどの理由でファイル転送が中止されました。

【対処方法】

再度、ファイル転送を行ってください。

既にLive Help Expertが起動しています。
Live Help Clientを起動するためには、Live Help Expertを終了してください。

【メッセージの意味】

Live Help ExpertとLive Help Clientを同時に起動することはできません。

【対処方法】

Live Help Expertを終了してからLive Help Clientを起動してください。

Live Helpが動作するために十分なメモリがありません。1つ以上のアプリケーションを終了してから再び実行してください。

【メッセージの意味】

Live Help Clientに必要な最低限メモリが取得できません。

【対処方法】

他のアプリケーションを終了させてからLive Help Clientを起動してください。

他のアプリケーションを終了させても改善しない場合は、OSを再起動してください。

Clientセットアップが既に起動しています。先に起動しているClientセットアップを終了させてください。

【メッセージの意味】

Live Help Clientの[接続待ち]ダイアログボックスで[設定の変更]ボタンをクリックする際に、Clientセットアップが既に起動している場合に表示されます。

【対処方法】

Clientセットアップを終了させてから[設定の変更]ボタンをクリックしてください。

パスワードが違っています。セッションへのアクセスは拒否されました。

【メッセージの意味】

パスワードが間違っています。

【対処方法】

正しいパスワードを入力してください。

Live Help ClientがOS認証方式を使用する設定になっています。

【メッセージの意味】

Live Help ClientがOS認証方式を使用する設定になっているにも関わらず、Live Help Expertからの接続時、「OS認証方式を使用する」がチェックされていません。

【対処方法】

Live Help Expertからの接続時、「OS認証方式を使用する」をチェックし、接続先のOS認証に必要なユーザー名、パスワードを入力してください。

最大参加数に達しています。
1つのセッションに参加できるExpert(Monitor)は7人までです。
このセッションには既に7人のExpert(Monitor)が参加しています。

【メッセージの意味】

1台のLive Help Clientに接続できる最大数に達しています。

【対処方法】

接続されているLive Help Expertを減らしてから再接続してください。

クリップボード読取り失敗: %1

【メッセージの意味】

ユーザーの権限が不足しています。

【パラメタの意味】

%1:アクセスに失敗した領域を表します。以下のいずれかが表示されます。

  • 作業用ファイルオープンエラー

  • ファイル書き込みエラー

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”の“Systemwalkerの利用者権限を定義する”を参照して権限を設定してください。

セッション録画の設定において、「一時的な保存場所」、または、「自動保存先フォルダ」に指定されているディレクトリが存在しません。
(%1)

【メッセージの意味】

セッション録画で設定した、「一時的な保存場所」または「自動保存先フォルダ」に指定されているディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

%1:フォルダ名

【対処方法】

「一時的な保存場所」、または、「自動保存先フォルダ」に正しいフォルダを設定してください。

「一時的な保存場所」として指定されたディレクトリ配下には、ファイルを作成することが出来ません。
ファイル作成可能なディレクトリを指定してください。
(%1)

【メッセージの意味】

セッション録画で設定した、「一時的な保存場所」が書き込み禁止になっています。

【パラメタの意味】

%1:フォルダ名

【対処方法】

セッション録画で設定した、「一時的な保存場所」に書き込み権限を付与してください。または、書き込み可能な別のディレクトリを指定してください。

「自動保存先フォルダ」として指定されたディレクトリ配下には、ファイルを作成することが出来ません。
ファイル作成可能なディレクトリを指定してください。
(%1)

【メッセージの意味】

セッション録画で設定した、「自動保存先フォルダ」が書き込み禁止になっています。

【パラメタの意味】

%1:フォルダ名

【対処方法】

セッション録画で設定した、「自動保存先フォルダ」に書き込み権限を付与してください。または、書き込み可能な別のディレクトリを指定してください。

無効なアドレスです。自分自身に接続できません。

【メッセージの意味】

接続先のIPアドレス/ホスト名にLive Help Expert / Monitor自身のIPアドレス/ホスト名が入力されました。

【対処方法】

正しいIPアドレス/ホスト名を入力してください。

ユーザ名が指定されていません。

【メッセージの意味】

「セッションに参加する」ウインドウでの「OS認証方式を使用する」が選択されているにもかかわらず、ユーザー名が入力されていません。

【対処方法】

ユーザー名を入力してください。

接続先の端末の画面を表示できません。考えられる原因と対処は以下のとおりです。

・原因:リモートデスクトップ機能を利用して、コンソールセッションに接続した
  対処:一度でもコンソールセッションに接続するとリモート操作ができなくなります。
セッション状態のリセットが必要です。接続先の端末で、全てのユーザをログオフして、任意のユーザでログオンしてください。ログオンはリモートからでなく端末に直接ログオンしてください
・原因:ユーザーの切り替え機能を利用して、別のユーザーが作業している
  対処:接続先の端末上で、切り替えを行う前のユーザーに切り替えてください
・原因:OSのリソースが不足している
  対処:接続先の端末上で起動している他のアプリケーションを終了してから再度Live Helpで接続してください

【メッセージの意味】

ダイアログに表示されている原因により、画面転送が一時的に停止しています。

【対処方法】

ダイアログに表示されている内容をもとに対処を行ってください。

通信が終了しました。
Live Help Expertを終了するには「終了」を選択してください。
セッションを再開するには、「続ける」 を選択後、再度、接続してください。
Live Helpを終了しますか、継続しますか?

【メッセージの意味】

通信異常やLive Help Clientが動作している端末をログオフしたことで通信が終了しました。

【対処方法】

ダイアログに表示されている内容をもとに対処を行ってください。

指定されたIPアドレスに接続できません。

【メッセージの意味】

接続先のマシンにおいて、[Live Help Client]プログラムが起動していないなどが原因で接続に失敗しました。

【対処方法】

接続に失敗する原因は複数存在するため、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”の“トラブルシューティングガイド”を参照して対処してください。

指定された接続先に接続できません

【メッセージの意味】

接続先に指定したホスト名の名前解決に失敗しました。

【対処方法】

接続先に指定したホスト名を名前解決できるようネットワークの設定を行ってください。

%1とのセッション中に通信エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

接続先と通信エラーやログオフなどにより通信ができません。

【パラメタの意味】

%1:接続先の端末名、またはIPアドレス

【対処方法】

再度接続を行ってください。

入力したIPアドレスは無効です。

【メッセージの意味】

接続制限リストに指定したIPv6アドレスが不正です。

【対処方法】

正しいIPv6アドレスを指定してください。

Live Help Client 構成ファイル適用ツールの動作中は、クライアントセットアップを起動できません。

【メッセージの意味】

Live Help Client 構成ファイル適用ツールの動作中は、Clientセットアップを起動できません。

【対処方法】

Live Help Client 構成ファイル適用ツールを終了させてから、Clientセットアップを起動してください。

Live Helpを実行する権限が不足しています。DmAdmin/DmOperation/DmReferenceまたはAdministratorsグループに所属するユーザでLive Helpを実行してください。

【メッセージの意味】

Live Helpを起動する権限が不足しているため、Live Helpのプログラムを起動できません。

【対処方法】

Live Helpを使用するには、Systemwalkerの利用者権限の定義が必要です。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”の“Systemwalkerの利用者権限を定義する”を参照して権限を設定してください。

「Live Help Control Service」サービスが停止しているため、Live Help Clientを起動出来ません。

【メッセージの意味】

「Live Help Control Service」サービスが停止している状態で、Live Help Clientを起動しました。

【対処方法】

「Live Help Control Service」サービスを起動してから、Live Help Clientを起動してください。

「Live Help Control Service」サービスが停止しているため、Live Help Expertを起動出来ません。

【メッセージの意味】

「Live Help Control Service」サービスが停止している状態で、Live Help Expertを起動しました。

【対処方法】

「Live Help Control Service」サービスを起動してから、Live Help Expertを起動してください。

「LH092165.EXE」の起動に失敗しました。Live Help Expertを起動することが出来ません。

【メッセージの意味】

OSが高負荷等の原因で「LH092165.EXE」の起動がタイムアウトしました。

【対処方法】

OSを再起動後にLive Helpを起動してください。

OSの再起動でも改善しない場合は、技術員に連絡してください。

Live Helpを利用するには、インストール後にWindowsを再起動する必要があります。再起動してから実行してください。

【メッセージの意味】

インストール後にOSを再起動しない状態で、Live Helpを起動しました。

【対処方法】

OSを再起動してください。

Live Help Clientはこのセッションでは実行できません。
考えられる原因と対処は以下のとおりです。

1) 原因:リモートデスクトップで接続している。
   対処:ローカルコンソールでログオンしてから実行してください。
2) 原因:ユーザの切り替え中である。
    対処:ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。

【メッセージの意味】

実行できないセッションでLive Help Clientを起動しました。

【対処方法】

  • リモートデスクトップで接続している場合

    ローカルコンソールにログオンしているユーザでLive Help Clientを起動してください。または、ローカルコンソールにログインしてLive Help Clientを起動してください。

  • ユーザの切り替え中の場合

    ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。

%1はこのセッションでは実行できません。
考えられる原因と対処は以下のとおりです。
1) 原因:ローカルコンソールでログオンしているユーザとは異なるユーザでリモートデスクトップ接続している。
  対処:ローカルコンソールでログオンしているユーザでリモートデスクトップ接続してから実行してください。
         ローカルコンソールにログオンしているユーザが存在していない場合は、ローカルコンソールでログオンしてから実行してください。
2) 原因:ユーザの切り替え中である。
  対処:ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。

【メッセージの意味】

実行できないセッションで%1を起動しました。

【パラメタの意味】

%1:機能名

【対処方法】

  • ローカルコンソールでログオンしているユーザとは異なるユーザでリモートデスクトップ接続している場合

    ローカルコンソールでログオンしているユーザでリモートデスクトップ接続してから実行してください。ローカルコンソールにログオンしているユーザが存在していない場合は、ローカルコンソールでログオンしてから実行してください。

  • ユーザの切り替え中の場合

    ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。

Live Help Expertはこのセッションでは実行できません。
考えられる原因と対処は以下のとおりです。
1) 原因:リモートデスクトップで接続している。
   対処:ローカルコンソールでログオンしてから実行してください。
2) 原因:ユーザの切り替え中である。
  対処:ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。

【メッセージの意味】

実行できないセッションでLive Help Expertを起動しました。

【対処方法】

  • リモートデスクトップで接続している場合

    ローカルコンソールにログオンしているユーザでLive Help Expertを起動してください。または、ローカルコンソールにログインしてLive Help Expertを起動してください。

  • ユーザの切り替え中の場合

    ユーザ切り替えを終了し、元のユーザで実行してください。