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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)
FUJITSU Software

18.2.1 監視イベント発生の推移をグラフ表示する

時間の経過による監視イベント発生数の推移を、以下のレポートで知ることができます。

上記レポートでのグラフ表示対象の監視イベントは、グラフごとに以下のように分類して表示しています。

  

分類

監視イベント種別

システム上に定義されている監視イベント種別すべて

監視イベントの属性

  • NORMALMSG(一般メッセージ)

  • REPLYMSG(返答要求メッセージ)

監視イベントの状態

  • Investigate(調査中)

  • Trouble(未確認、未対処)

  • Dealt(対処済)

  • Deferred(保留)

  • Replied(返答済)

監視イベント種別ごとのグラフは、以下のようになります。

ポイント

発生したイベント傾向を分析する

OCM Managerを使用しなくても、発生したイベントの傾向をグラフに表すことができます。イベントグラフ画面では、イベント一覧に表示されているイベントの傾向を、種別、状態、時間ごとにグラフで表示できます。

  • 種別ごとのイベント発生割合

  • 時間ごとのイベント発生件数

  • 種別ごとのイベント発生件数

  • 状態ごとのイベント発生件数

[Systemwalkerコンソール[監視]]で、[イベント]メニューの[グラフの表示]を選択すると、[グラフ表示]ウィンドウが表示されます。(初期設定の状態では、[イベント]-[グラフの表示]メニューは表示されません。)