リモート操作中、クライアントもエキスパートもマウスとキーボードを使ってクライアントのコンピュータで動作しているアプリケーションを一緒に操作します。クライアントの画面に表示されるものは何でも、双方から操作できます。例えば、Windows(R)アプリケーション、あるいはクライアントのコンピュータのデスクトップ全体をリモート操作できます。ウィンドウ枠付きのMS-DOS(R)アプリケーションも操作できます。
注意
以下の画面については、画面を見たり操作したりすることができません。
フルスクリーン状態のMS-DOS(R)プロンプト画面(ウィンドウ枠が付いている場合は、画面共有およびリモート操作が可能)
Direct X / OpenGL対応のアプリケーション画面
動画や音声を扱うWindows(R)アプリケーション
画面のプロパティで表示の設定を変更した後に、コンピュータを再起動しないと、正常に動作しないアプリケーション
リモート操作中は、アプリケーションとデータはクライアントのコンピュータにあります。
アプリケーション、データファイル、プログラムフォルダなどは、リモート操作中はクライアントのコンピュータにあります。エキスパートは、どのファイルのコピーも受け取ることはありません。
リモート操作セッションの間、Live Helpはクライアントのコンピュータに、エキスパートのキー入力とマウスの動きを送るだけです。その動きはクライアントのコンピュータで処理されます。クライアントのアプリケーションは、エキスパートのコンピュータ上では動作しません。