監視ツリーごとの稼働状況/イベント発生数サマリで表示される情報と、表示項目の設定について説明します。
表示される情報
監視ツリーについて稼働状態ごとのノード数の合計、イベント数の合計(24時間以内に発生したイベントが対象)を全監視ツリーについて表示します。

監視ツリー名のリンクをクリックすると選択された監視ツリーの監視画面を表示します。画面に表示しきれない場合にはスクロールバーで表示します。
[ツリー種別]が[ノード一覧]の場合は、全体の総計が表示されます。
ノード監視の状態は以下のように分類されます。
分類  | 状態  | 監視画面のオブジェクト状態  | 
|---|---|---|
停止  | ノードが停止している状態  | 未起動  | 
監視抑止  | ノードの監視が抑止されている状態  | 監視抑止中  | 
非監視(注)  | ノードの稼働状況を監視していない状態  | -(ハイフン)  | 
稼働  | ノードが稼働状態、かつSNMPエージェントが未起動  | 動作中  | 
ノードが稼働状態、かつSNMPエージェントが動作中  | SNMPエージェント動作中  | |
ノードが稼働状態、SNMPエージェントが動作中、かつ一部インタフェースが停止中  | 一部インタフェースが停止中  | 
注)
[非監視]はデフォルトでは表示されません。表示項目の設定を行うことで表示されるようになります。
表示項目の設定
[監視ツリーごとの稼働状況/イベント発生数設定]画面で、以下を設定することができます。

集計する重要度を選択します。
デフォルトでは、[最重要]と[重要]を集計します。
集計する状態を選択します。
デフォルトでは、[未確認]、[未対処]、[保留]、および[調査中]を集計します。
[有効]をチェックすると、[非監視]状態が表示されるようになります。