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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
FUJITSU Software

B.2.6 資産管理サーバで使用する機能により必要なポート設定

資産管理サーバで使用する機能により通信の許可が必要になる通信ポートを以下に示します。

ポート設定のイメージについては、“ファイアウォール機能に対して必要な通信を許可するためのポート設定”を参照してください。

機能

待受ポート

イベント監視

  • イベント監視(定義GUI)

9345/tcp
(注1)

9371/tcp
(注1)

ネットワーク/サーバ性能

  • 性能監視、性能情報の表示(ノード中心マップ、ペアノード経路マップの表示を含む)

161/udp

資源配付

  • HTTP通信を用いたサーバへの資源の配付

9394/tcp

資源配付

  • HTTP通信を用いたクライアントへの資源の配付

9393/tcp

資源配付

  • HTTPS通信を用いたサーバへの資源の配付

9398/tcp

資源配付

  • HTTPS通信を用いたクライアントへの資源の配付

9399/tcp

障害対処

  • リモート操作

1513/tcp
(注2)

1514/tcp
(注3) (注4)

1657/tcp
(注4)

障害対処

  • リモートコマンド

9294/udp
(注5)

障害対処

  • サーバの電源投入・切断

9373/tcp
(注1)

障害対処

  • 自動アクション

9369/tcp

9370/tcp

9371/tcp

6961/tcp

監査ログ管理

  • ログファイルの転送

1105/tcp

ソフトウェア修正管理

  • 修正の配付

1105/tcp

サーバアクセス制御

  • ポリシーの作成

1261/tcp

待受ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。

1)

運用管理クライアントから各サーバへ接続する場合に使用します。

2)

1台のクライアントに複数台のエキスパートが接続する場合、同じクライアントに接続するエキスパート同士が通信します。そのためエキスパート同士が通信できるようファイアウォールを設定してください。

Windowsファイアウォールの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”を参照してください。

3)

リモート操作コネクションマネージャ機能を利用する場合に使用します。

4)

リモート操作コネクト機能を利用する場合に使用します。

5)

自動アクションとしてリモートコマンドを利用する場合、および返答メッセージに対する返答操作を行う場合も使用します。