インストール先システムの環境について確認事項を説明します。
Systemwalker Centric Managerと他製品Symfoware、Interstageが共存する場合には注意が必要ですので、“Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照してください。
なお、Systemwalkerシングル・サインオンサーバは、Interstage Application Serverを含んでいますので、上記と同様の対処を行ってください。
OS共通の確認事項
ソフトウェア説明書の参照
ソフトウェア説明書には、Systemwalker Centric Managerに関する基本的な注意事項が記載されています。インストール前に必ずお読みください。
イベントの自動対処を行う場合のホスト名の設定
イベントの自動対処を確実に行うためには、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ、資産管理サーバ、および「イベント監視」機能をインストールしたクライアントで、システムのネットワーク設定による名前解決の方法が統一されていることが前提となります。そのうえで自ホスト名の取得方法をシステムの設定に合わせる必要があります。
ポート番号について
ポート番号は、ネットワーク内で一意である必要があります。“ポート番号”を参照して、使用するポート番号を確認してください。Systemwalker Centric Managerが使用するポート番号を使用しているアプリケーションがある場合は、別のポートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。
特に注意が必要なポート番号を以下に記述します。
ポート番号161、162を使用しているアプリケーションがないかを確認します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、別のポートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。
ポート番号1105を使用しているアプリケーションがないかを確認します。使用している場合は、他のポート番号に変更可能な場合は変更してください。変更が不可能な場合は、インストール後にファイル転送が使用するポート番号(サービス名:ftranhc)を1105以外の重複しない番号に変更してください。ただし、すべてのサーバ/クライアント間でポート番号を合わせる必要があります。
Windows版の場合、他のアプリケーションが1105を使用していなくても、1105はOSが一時的に割り当てるポート番号(1024~5000)の範囲内のため、他のアプリケーションの一時ポートとして1105が割り当てられ、ファイル転送起動時に重複してしまうことがあります。これを防ぐためにはMicrosoft社のホームページを参考にして、OSが1105を一時的に割り当てないように設定してください。
リモート操作機能を使用する場合は、以下のポートが使用できる環境が必要です。
リモート操作エキスパート: TCP/1513
リモート操作クライアント: TCP/1513
OSによっては、システムがTCPポート番号 1024~5000を一時ポートとして使用する場合があります。それにより、Live Help(リモート操作)が使用するTCPポートとシステムが使用するTCPポートに競合が発生すると、Live Helpが正常に動作しなくなります。
この競合を回避するためには、Live Helpが使用するTCPポート番号をシステムが一時ポートとして使用しないようにする対処が必要です。詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”の“ポート番号重複の回避”を参照してください。
Interstage、ObjectDirector、Symfowareがすでに存在する場合
Interstage、ObjectDirector、Symfowareと運用管理サーバが共存する場合は、インストールおよび環境設定時に注意が必要です。詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照してください。
Systemwalker製品の停止
以下のSystemwalker製品が同居している場合は、インストール前に停止してください。
Systemwalker Operation Manager サーバ V13.4.0以降
Systemwalker Service Quality Coordinator 運用管理クライアント V13.4.0以降(注)
また各製品が使用しているWebサーバについても、合わせて停止してください。
各製品の停止方法については、各製品のマニュアルを参照してください。
注)
Systemwalkerシングル・サインオン機能がインストールされている場合
他製品のSNMPマネージャと共存する場合
Systemwalker Centric Managerのトラップデーモンと、SNMPトラップを受信する他製品を連携させることにより、Systemwalker Centric Managerと他製品とでSNMPトラップを受信することができます。ただし、連携対象と連携方法によって受信できるトラップの種類に制限があります。以下の表を参考にして運用に合わせた連携方法で環境設定を行ってください。
環境設定方法については、以下を参照してください。
SNMPトラップ転送プログラム
“SNMPトラップ転送プログラムを利用する場合の環境設定”を参照してください。
mpmsts(SNMP Trap Service連携コマンド)
“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“mpmsts(SNMP Trap Service連携コマンド)【Windows版】”を参照してください。
ServerViewトラップ転送プログラム
ServerViewトラップ転送プログラムは、富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)から以下の方法で入手することができます。
入手方法
富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)の[サポート情報]から[ダウンロード]を選択する。
[ダウンロード]の[タイプ別ダウンロード]から[ドライバ、アップデータ]を選択する。
[ドライバ、アップデータ]の[サーバ]から、[PCサーバ]の[PRIMERGY、GRANPOWER5000]を選択する。
PRIMERGYの[ダウンロード]で、[ドライバ&修正プログラム]の、[ダウンロード検索]から、対象のサーバ製品名/型名で検索し、ServerViewトラップ転送プログラムを入手する。
【Windows版】
連携対象 | 連携方法 | 受信可能トラップ |
---|---|---|
SNMP Trapサービス(Microsoft SNMP Trap Service) | mpmstsコマンド | SNMPv1 |
ServerViewトラップ転送プログラム | SNMPv1 | |
SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 | |
上記以外のSNMPマネージャ | SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 |
【Solaris版】
連携対象 | 連携方法 | 受信可能トラップ |
---|---|---|
snmptrapd | SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 |
上記以外のSNMPマネージャ | SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 |
【Linux for x86版】
連携対象 | 連携方法 | 受信可能トラップ |
---|---|---|
snmptrapd | ServerViewトラップ転送プログラム | SNMPv1 |
SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 | |
上記以外のSNMPマネージャ | SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 |
【Linux for Intel64版】
連携対象 | 連携方法 | 受信可能トラップ |
---|---|---|
snmptrapd | Systemwalker CentricManagerをインストールするだけで連携可能 | SNMPv1 |
ServerViewトラップ転送プログラム | SNMPv1 | |
SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 | |
上記以外のSNMPマネージャ | SNMPトラップ転送プログラム | SNMPv1、SNMPv2C、SNMPv3 |
【Windows版】
Internet Information Servicesの確認
Web連携機能を使用する場合、運用管理サーバにWWWサーバをインストールします。IIS6.0、IIS7.0、IIS7.5、またはIIS8.0がインストールされているサーバに運用管理サーバをインストールする場合、WWWサービス(World Wide Web Publishing Service)が起動されていることと、「既定のWebサイト」として設定されているサイトが存在することを確認します。
他社製ソフトウェアとの共存について
他社のリモートコントロール製品とSystemwalker Centric Managerのリモート操作を共存させることはできません。他社のリモートコントロール製品(例えば、pcAnywhere、Laplink、ReachOut、Intel LANDesk Server Managerのリモート操作機能、Systems Management Serverのリモート操作機能、など)がインストールされているコンピュータにリモート操作機能のリモート操作エキスパート、リモート操作クライアントをインストールすると、Windows(R)システムが矛盾を起こして立ち上がらなくなるおそれがあります。リモート操作をインストールする前に、他社のリモートコントロール製品がインストールされていないことを確認してください。インストールされている場合には、必ずアンインストールしてからリモート操作をインストールしてください。
MetaFrameについて
Live Help(リモート操作機能)は、ターミナルサービスに対するアドオンソフトMetaFrameと共存させることはできません。
Systemwalker Live Help Expert、Clientまたは、Systemwalker Desktop Patrolのリモート操作機能とSystemwalker Centric Managerの共存について
Systemwalker Live Help Expert、Clientまたは、Systemwalker Desktop Patrolのリモート操作機能と、Systemwalker Centric Managerを共存させることはできません。
使用状況の確認について
次の製品をインストールしている場合、Webブラウザからの使用も含めてそれらの機能を終了してください。使用している場合は、インストールに失敗することがあります。
Systemwalker CentricMGR
SystemWalker/CentricMGR
Systemwalker OperationMGR
SystemWalker/OperationMGR
ローカルグループについて
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールする場合、以下のローカルグループを作成します。このグループは、セキュリティロールと関係付けられます。
Systemwalker Centric Managerをインストールするコンピュータに、以下のローカルグループと同名のユーザやグループがすでに存在する場合は、インストール前にあらかじめ改名しておく必要があります。Systemwalker Centric Managerで使用するために事前にグループを作成している場合は、改名の必要はありません。
ただし、導入環境がドメインコントローラであり、Systemwalker Centric Managerで使用するグループを事前に作成する場合、グループのスコープは「ドメイン ローカル」を選択して作成してください。
DmAdmin
DmOperation
DmReference
DistributionAdmin
DistributionOperation
DistributionReference
AssetAdmin
AssetSectionAdmin
なお、Systemwalker Centric Managerをインストールしている状態でこれらのローカルグループを削除すると、Systemwalker Centric Managerの各機能が利用できなくなります。
システム環境変数TMPおよびTEMPについて
WindowsにSystemwalker Centric Managerをインストールする場合、システム環境変数TMPおよびTEMPに不正な値(例えば、システム環境変数TMP、TEMPに対し、複数のドライブや複数のフォルダが指定されている場合など)が設定されていると、プログラムが誤動作します。
システム環境変数TMPおよびTEMPが設定されている場合は、インストールを行う前に、そのフォルダが存在していることを確認します。
また、システム環境変数のTMPおよびTEMPに指定されているディレクトリに、不要なディレクトリがある場合、インストールに失敗することがあります。
TMPおよびTEMPに格納されている、不要なディレクトリは削除してください。
システム性能収集エージェントについて
性能監視機能を使用する場合、Windowsにシステム性能収集エージェントをインストールするには、事前にSNMPサービスをインストールしておきます。SNMPサービスをインストールしていない場合は、警告メッセージが表示されます。
Serverサービスについて
Windows OSにSystemwalker Centric Managerをインストールする場合、事前にServerサービスが起動していることを確認します。
Windows Modules Installerサービスについて
Windows OSにSystemwalker Centric Managerをインストールする場合、事前にWindows Modules Installerサービスのプロパティで、スタートアップの種類が以下のどれかであることを確認します。
手動
自動
自動(遅延開始)
起動中のプログラムの停止について
インストールを行う前に以下のプログラムを停止します。
ウィルスチェックプログラムを含む常駐プログラム
スクリーンセーバ
Windowsの[サービス]画面
また、以下の製品を導入している場合は、サービス「Fujitsu 帳票管理」、「Spooler」を停止します。
HOST PRINT V3.5 L25以前
SymfoNET/基本運用 V4.1以前
SNMPエージェントの停止について
Systemwalker Centric Managerがインストールされている環境に、前回インストールしていない機能を追加してインストール、再インストール、またはアップグレードインストールをする場合で、かつSNMPエージェントをインストールしている場合は、SNMPエージェントを停止してください。
SNMPエージェントを停止せずに、Systemwalker Centric Managerの追加インストール、再インストール、またはアップグレードインストールを行った場合、インストールに失敗することがあります。この場合、SNMPエージェントを停止後、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。
インストール時のサービスの停止について
インストール時には、すべてのSystemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerのサービスが自動的に停止しますが、まれにサービスの停止に失敗したり、サービスの停止が終了しない場合があります。そのような場合は、インストーラが停止しますので、インストーラを終了し、[コントロールパネル]または[管理ツール]の[サービス]ダイアログでサービスを手動で停止してからインストールを再実行してください。サービス一覧の詳細については、“起動の制御【Windows】”を参照してください。
なお、V5.0以降の場合、サービスの停止はコマンドにより実行できます。pcentricmgr(サービス/デーモンの停止コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
CPUの高負荷状態の確認について
CPUの高負荷状態が続いている環境にインストールすると失敗する場合があります。
CPU高負荷状態が続いている場合は、不要なアプリケーションまたはサービスを止め、CPU使用率が下がった状態でインストールを行ってください。
バンドル製品について
以下のバンドル製品をインストールしている場合で、かつインストールされているバンドル製品のバージョンがSystemwalker Centric Managerにバンドルされているバージョンよりも古い場合は、Systemwalker Centric Managerをインストールすることにより、以下の製品もアップグレードされます。この場合、アップグレードによる非互換はないため、システムの既存のアプリケーションに影響はありません。
F3FSSMEE
Securecryptoライブラリ ランタイム
NetBIOS over TCP/IPの設定について
Active Directoryを利用してユーザの管理を行う場合、NetBIOS over TCP/IPが有効になっている必要があります。
NetBIOS over TCP/IPの設定は以下の手順で行います。
コントロールパネルの[ネットワークとダイアルアップ接続]から[ローカル エリア接続]を選択し、[ローカル エリア接続 状態]ウィンドウを表示します。
[ローカル エリア接続 状態]ウィンドウで[プロパティ]ボタンをクリックし、[ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
[ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスで[インターネット プロトコル(TCP/IP)]を選択した後[プロパティ]ボタンをクリックし、[インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
[インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスで[詳細設定]ボタンをクリックし、[TCP/IP 詳細設定]ダイアログボックスを表示します。
[TCP/IP 詳細設定]ダイアログボックスの[WINS]タブで、[NetBIOS over TCP/IPを有効にする]をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
ユーザプリンシパル名でのアクセス制御
ユーザプリンシパル名でのユーザ認証、画面のアクセス制御およびツリーのアクセス制御はできません。
ポイント
ユーザプリンシパル名
ユーザプリンシパル名とは、Active Directoryを導入することによって使用できるユーザの表現方法です。
ユーザプリンシパル名は、「ユーザ名@DNS名」で表現されます。
ユーザ名「user」、DNS名「domain.fujitsu.co.jp」の場合、ユーザプリンシパル名は次のようになります。
user@domain.fujitsu.co.jp |
ドメインユーザでのアクセス制御
ユーザがドメインコントローラに登録されている場合で、ドメインの「Users」オブジェクト配下に登録されている、かつWindows Server 2003以降のWindowsでユーザが以下の種別のドメインコントローラに登録されている場合は、ユーザの「ユーザログオン名(Windows 2000以前)」と「表示名」が一致している必要があります。
ドメインの機能レベルが「Windows 2000 ネイティブ」または、「Windows Server 2003」
【Solaris版/Linux版】
FJSVsmee、FJSVsclrパッケージがすでに存在する場合
Systemwalker Centric Managerがサポートしている FJSVsmee(SMEEライブラリ)、FJSVsclr(SCLRライブラリ)は下記バージョンレベル以上になります。
【Solaris版】
FJSVsmee 3.1.5
FJSVsclr 1.4.4
【Linux版】
FJSVsmee 3.3-5
FJSVsclr 1.4-6
Systemwalker Centric Managerをインストールするコンピュータに、上記バージョンより古いFJSVsmee、またはFJSVsclrパッケージがすでにインストールされている場合は、Systemwalker Centric Managerをインストールできません。古いバージョンのFJSVsmee、またはFJSVsclrパッケージをアンインストールした後、Systemwalker Centric Managerをインストールしてください。
Systemwalker Network Topology Manager 監視サーバと共存させる場合【Solaris版/Linux版】
Systemwalker Network Topology Manager 監視サーバをインストールする場合は、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバでフレームワークのデータベース領域を作成した後にインストールしてください。
Symfoware Serverがインストールされていない環境で、以下の製品がインストールされている場合、Systemwalker Centric Managerのインストールはできません。
SystemWalker/CharsetMGR 5.x
標準コード変換1.0.x/1.1
以上の場合は、以下のパッケージおよびバージョンを確認し、パッケージの削除をし、再度、Systemwalker Centric Managerをインストールしてください。
パッケージ: FSUNiconv
バージョン: 1.0.x/1.1.x以前
Systemwalker管理者アカウントについて
Systemwalker管理者アカウントをインストールする前に作成します。Systemwalker管理者アカウントは、インストール時に指定する必要があり、Systemwalker Centric Managerの各種操作を行う場合の管理者アカウントとして使用されます。また、Systemwalker管理者アカウントは、Systemwalker Centric Managerをインストールするそれぞれのサーバで作成しておく必要があります。なお、システム管理者(スーパーユーザ)の権限は必要ありません。使用できる文字種は、OSのマニュアルを参照してください。
【Solaris 10以前】
アカウント、パスワードともに8バイト以内
【Solaris 11以降】
アカウントは8バイト以内、パスワードは48バイト以内
【Linux】
アカウントは32バイト以内、パスワードは48バイト以内
sw000001~sw00000bグループについて
Systemwalker Centric Managerをインストールすると、以下のOSグループが作成されます。
このグループは、セキュリティロールと関係付けられます。sw000001~sw00000bまでのグループとセキュリティロールとの対応付けは固定ではありません。
sw000001~sw00000bグループのグループIDは、変更しても問題ありません。
【Solarisの場合】
sw000001~sw000007、sw00000a、sw00000b
【Linuxの場合】
sw000001~sw000009
必須パッケージについて【Solaris版】
“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“関連ソフトウェア資源”を参照して、必要なパッケージがインストールされているかどうかを確認してください。
「root」ユーザが「sys」グループに登録されている必要があります。
シングルユーザモードでインストールする場合は、/optディレクトリおよびインストールしようとしているディレクトリをマウントした状態でインストールを実施してください。
zone機能について【Solaris】
Solaris 10以降で、non-global zoneが存在する環境のglobal zoneに対して、運用管理サーバをインストールすることはできません。また、global zoneに運用管理サーバをインストールした後に、non-global zoneを作成しないでください。