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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、Systemwalker Centric Managerの以下のバージョンの資源配付機能使用時に、トラブルが発生した場合の対処方法について説明しています。

また、本書は、Systemwalker Software Deliveryの以下のバージョンにも対応しています。

※本文中は、すべてSystemwalker Centric Managerで表記しています。旧バージョンレベルの名称(Systemwalker CentricMGRまたはSystemWalker/CentricMGR、Systemwalker SoftDelivery)の製品を使用している場合は、それぞれお読み替えください。
同様に、関連製品についても、すべて最新バージョンレベルの名称にて表記しています。旧バージョンレベルの名称の製品を使用している場合は、それぞれお読み替えください。
また、Systemwalker Centric Managerのトラブルシューティング中に同梱されております資源配付機能編は、Systemwalker Software Deliveryを使用している場合にもご利用できます。Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Software Deliveryにおける異なる点について、以下に示します。

サーバ

インストールディレクトリ

Centric Manager

[Windows版] Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\mpdrmssv
[UNIX版] /opt/FJSVmpsdl/

Software Delivery

[Windows版] Systemwalkerインストールディレクトリ \drmssv
[UNIX版] /opt/FJSVmpsdl/


クライアント

インストールディレクトリ

Centric Manager

[Windows版] Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\mpdrmscl

Software Delivery

[Windows版] Systemwalkerインストールディレクトリ


本書の読者

本書は、Systemwalker Centric Managerの基本的な操作、機能を理解し、Systemwalker Centric Managerを使用して、システムを運用管理する方を対象にしています。


注意事項

エディションについて

Systemwalker Centric Manager V11.0L10/11.0以降のエディションでは、Standard Editionを“SE”、Enterprise Editionを“EE”およびGlobal Enterprise Editionを“GEE”と省略していますので、各エディションをお読み替えください。


本書の表記について

固有記事の表記、使用している記号、および略称表記については、“A.1 本書の表記について”を参照してください。


登録商標について

登録商標については、“A.2 登録商標について”を参照してください。


輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。




修正履歴

2004年  6月 初 版
2005年12月 2.0版
2006年  8月 3.0版
2007年  3月 4.0版
2008年  3月 5.0版
2009年  3月 6.0版
2013年10月 7.0版
2014年10月 8.0版
2017年  2月 9.0版
2017年12月 9.1版
2018年  6月 9.2版
2019年  4月 9.3版


Copyright 1995-2019 FUJITSU LIMITED

Copyright PFU Limited 1995-2019

変更履歴

変更内容

変更箇所

版数

起動時のトラブルの対象バージョンレベルを修正しました。

10.1.1

9.1版

サービス(デーモン)起動・停止制御ファイル名を修正しました。

10.8.9、10.8.10

トラブルの対象バージョンレベルを修正しました。

4.1.6、4.2.1、4.3.10、4.3.18、4.3.22、4.4.5、4.6.1、第6章、7.1.27、10.8.1、10.8.8、10.8.11、11.4.5、12.4

9.2版

対処方法のautonotifyオプションの廃止に関する記事を追記しました。

4.4.14

削除したクライアントのインベントリ情報が残っていた場合に手動で削除するディレクトリのパスを修正しました。

8.3.21

対処方法のinit_timerオプションの誤記を修正し、省略値の補足説明を追記しました。

10.1.1

メッセージキューのチューニングを実施して資源配付ができなかった場合の対処方法を修正しました。

10.8.3

新規記事を追加しました。

11.4.11

9.3版