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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

B.5 各運用形態の場合

運用管理サーバ/部門管理サーバクラスタシステム、運用管理サーバ二重化、全体監視サーバ、DMZなどの構成を利用している場合のトラップイベントトレースコマンドの実行場所を、以下の表に示します。そのほかの構成では、各サーバ上でコマンドを実行してください。

運用形態

トラップイベントトレースコマンド実行対象

コマンドの実行場所

備考

運用管理サーバ
クラスタシステム

運用管理サーバ

運用系

管理サーバ以外からmptrptrcコマンドを実行する場合、-dには、CentricMGRの論理IPアドレスを追加してください。

部門管理サーバ
クラスタシステム

部門管理サーバ

運用系

管理サーバ以外からmptrptrcコマンドを実行する場合、-dには、Systemwalker Centric Managerの論理IPアドレスを追加してください。

業務サーバ
クラスタシステム

業務サーバ

運用系、待機系の両方

  

運用管理サーバ
二重化 連携型

運用管理サーバ

各運用管理サーバ

  

運用管理サーバ
二重化 独立型

運用管理サーバ

各運用管理サーバ

  

全体監視サーバ
専用線型

全体監視サーバ

全体監視サーバ

  

全体監視サーバ
インターネット型

全体監視サーバ

×

トラップの通知はサポート外

DMZ

業務サーバ

×

通常SNMPはフィルタリングしているためトラップ通知は不可