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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

B.4 被監視ノードからSNMPトラップを送信する

各被監視ノード上で、動作するSNMPエージェントを再起動(機器のリセット、または電源再投入)し、Coldstartのトラップを送信します。

確認方法

Systemwalkerコンソールのイベント一覧に、以下のイベントが出力されることを確認してください。

MpCNappl: ERROR: 100: ネットワークで“ColdStart”が発生しました.

なお、イベント監視においてSystemwalkerテンプレートを適用している場合、ColdStartのSNMPトラップはSystemwalkerコンソールのイベント一覧には表示されません(V15.0.0以降)。

以下の手順でメッセージを検索し、ColdStartのSNMPトラップを受信していることを確認してください。

  1. Systemwalkerコンソールの、[検索]-[メッセージの検索]メニューから[全ノード]を選択します。

    SNMPトラップ発行元のノードが明確な場合は、事前にSystemwalkerコンソール上でノードを指定し、メニューの[指定ノード]を選択することもできます。

  2. [条件指定(メッセージ検索)]画面で、SNMPトラップを受信した時刻が範囲に入るよう検索日時を指定します。

    その他の項目はデフォルトで構いません。

  3. [実行]ボタンをクリックします。