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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

12.7.3 監視できるノードとできないノードが存在する

対象バージョンレベル

対処1

確認ポイント

監視できないノードが新規に追加されましたか。

新規にノードが追加された後、構成情報の配付が未実施である場合、追加されたノード情報が構成情報に反映されておらず、監視対象として認識されない場合があります。

※構成情報の配付はデフォルト設定で1時間に1回自動配付されます。

原因

構成情報の変更が、ネットワーク管理が使用するノード構成情報に反映されていない可能性があります。

対処方法

ポリシー配付を実施してください。

ポリシー配付により、構成情報が反映されるため、ネットワーク管理の次のポーリングから監視が行われます。

なお、早急に確認したい場合は、運用管理サーバで以下のコマンドを実行し構成情報の配付、ネットワーク管理ポリシーの反映を行ってください。

対処2

確認ポイント

業務管理ツリー、ノードツリー管理で作成したフォルダにノードを追加していませんか。

原因

ポリシーが設定してある業務管理ツリー、ノードツリー管理で作成したフォルダへ、[親フォルダを引き継ぐ]としてノードを新規に追加しても、ポリシー定義は反映されません。

対処方法

論理フォルダへ追加したノードに対して、個別にポリシーを設定してください。