対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
確認ポイント
部門フォルダを作成した後、サブネットフォルダを作成してノードの検出を実施しましたか。
原因
Systemwalker Centric Managerでは、運用管理サーバの新規構築時には、運用管理サーバの所属するサブネットフォルダを自動作成し、Systemwalkerコンソールの初回起動時に、ノードの検出を行うためのメニューを表示します。しかし、部門フォルダの作成時には、自動的に所属するサブネットフォルダを作成し、ノードの検出を行うためのメニューを表示することはありません。
対処方法
ノード一覧上で部門管理サーバが所属するサブネットのノードを表示し、監視を行うためには、以下のどれかの操作を行ってください。
部門管理サーバの管理するサブネットフォルダを作成し、ノードの検出を行う。
手動でノード作成を行う。
構成情報入出力コマンド(mpcmcsv)により、サブネットフォルダ配下にノードを登録する。（Windows版V5.0L10～V5.0L30、Solaris版5.0～5.2は対象外）
構成情報入出力コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
