エラーメッセージ
UX:MpPmonC: ERROR: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(cmagldmn)が正常に動作しているか確認してください。 |
対象バージョンレベル
Centric Manager
Windows版: V13.3.0~V13.3.1
Windows for Itanium版: V13.3.0~V13.3.1
Solaris版: V13.3.0~V13.3.1
Linux版: V13.3.0~V13.3.1
Linux for Itanium版: V13.3.0~V13.3.1
確認ポイント
自ホスト名が正しく名前解決できますか?
原因
現象が発生したサーバにおいて、自ホスト名の名前解決が行われていないと、インベントリ管理エージェント(MpDTPAgent/cmagldmn)の起動に失敗します。
対処方法1
現象が発生したサーバにおいて、以下を実施した後、再度インベントリ管理エージェントを起動してください。
DNSサーバおよび、hosts ファイルの設定内容を見直し、自ホスト名の名前解決が行われることを確認する。
[通信環境定義詳細]ダイアログボックスの[自ホスト名]タブで、「ユーザ指定」を選択している場合は、名前解決できるホスト名を指定する。
対処方法2
以下のどちらかに該当する場合、ほかの機能への影響はないため、インベントリ管理エージェントの起動を抑止し、プロセス監視対象から外すことができます。
現象が発生したサーバが業務サーバである。
インストールレス型エージェント監視機能を使用した運用を行っていない。
インベントリ管理エージェントの起動を抑止し、プロセス監視対象から外す方法については、以下のマニュアルを参照してください。
Windows、およびWindows for Itanium の場合
“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の以下の説明を参照してください。
“サービス起動・停止制御ファイル”
“プロセス監視の監視対象定義ファイル”
Solaris、Linux、およびLinux for Itanium の場合
“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の以下の説明を参照してください。
“デーモン起動・停止制御ファイル【UNIX版】”
“プロセス監視の監視対象定義ファイル”