rename(2) を行う場合の注意事項は、以下のとおりです。
移動元にディレクトリを指定する場合、移動先が、移動元ディレクトリの親ディレクトリとなる rename(2) は行わないでください。
なお、上記の操作を行った場合、ファイルオペレーションハングが発生する場合があります。ファイルオペレーションハングが発生した場合、ハングが発生したノードをリブートして、復旧してください。
同一ディレクトリ内でファイル名を変更する場合、rename(2) の引数の移動元と移動先に、相対パス名と絶対パス名が混在しないように指定してください。