ネットワーク上に接続された機器を自動検知し、管理台帳に登録されていない機器を確認する機能です。機器情報を自動検知する方法として、以下の2つの検知方法があります。
セグメント別検知
セグメント単位にADTを導入し、機器情報を検知する方法
ネットワーク一括検知
CSサーバからICMP、SNMPに対応した機器の情報を検知する方法
注意
本機能は、IPv4のアドレスを持つ機器のみを自動検知し、IPv6の機器は検知の対象外となります。
未登録の機器については未登録機器管理の画面から機器情報を個々に登録します。または未登録機器一覧をファイルに出力して一括で登録することも可能です。
未登録機器管理の操作として以下があります。
未登録機器情報の確認
未登録機器情報の登録
対象外設定および登録対象外機器の一覧表示
セグメント管理
未登録機器情報の台帳保存
未登録機器の一覧を表示します。一覧表示は、セグメント単位で表示することができます。
未登録機器一覧から管理対象とする機器を資産台帳に登録します。
未登録として検知された機器を、資産台帳の管理対象として扱わないように設定できます。また、対象外とした機器の一覧を表示することができます。
未登録機器の表示/登録機能を利用する前に、セグメントと設置場所名称を関連付けるセグメント管理設定が必要となります。
未登録機器情報をCSVファイルに保存します。
保存したデータは、ほかのドキュメントへの活用や、ほかのシステムとの情報連携やデータ比較などに利用できます。