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ETERNUS SF Express 16.7 運用ガイド
FUJITSU Storage

4.1.1 ETERNUS ディスクアレイに関する操作

本製品では、ETERNUS ディスクアレイに関する操作ができます。

Webコンソールでディスクアレイを選択し、アクションペインから処理を選択します。

実行できる操作は以下のとおりです。

Webコンソールでグローバルナビゲーションタブの[システム]の「SNMP通信設定」から、以下の操作を実行できます。

注意

以下の場合、Expressマネージャーの管理外でETERNUS ディスクアレイの変更が行われたため、設定情報の再読込みが必要です。

  • 異常または警告レベルのイベントを受信した場合 (注)

  • トラブルが発生したETERNUS ディスクアレイを復旧させた場合 (注)

  • 性能管理を実施している、かつ、監視状態が最新の状態でない場合

  • Webコンソールから実行した操作が完了する前に、運用管理サーバまたはExpressマネージャーが機能を停止した場合

  • 複数のExpressマネージャーで1台のETERNUS ディスクアレイを管理している場合で、他方のExpressマネージャーでETERNUS ディスクアレイを操作した場合

  • Expressマネージャー以外でETERNUS ディスクアレイを操作した場合

  • ETERNUS ディスクアレイに、ユニファイド機構などのハードウェア機構を追加搭載した場合

  • ETERNUS ディスクアレイのファームウェアを入れ替えた場合

注: 装置の部品ステータスの自動更新をサポートしている装置の場合は、本製品が装置から装置構成のステータスを自動で取得します。このため、装置に対する[設定の再読み込み]の実施は不要です。装置の部品ステータスの自動更新をサポートしている装置は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「装置の部品ステータスの監視」を参照してください。