SNMPトラップを受信できることを確認するため、以下の手順に従って、SNMPトラップの受信テストを行ってください。
ETERNUS Web GUIを起動します。
ETERNUS ディスクアレイのSNMPトラップ送信先が、運用管理サーバのIPアドレスになっていることを確認します。
SNMPv1を選択して装置登録した場合、SNMPトラップの送信先は、ディスクアレイ登録時に自動設定するか、またはETERNUS Web GUIを利用して設定します。
SNMPv3を選択して装置登録した場合、SNMPトラップの送信先は、ETERNUS Web GUIを利用して設定します。
ETERNUS Web GUIからSNMPトラップ送信テストを実行してください。
詳細は、ETERNUS Web GUIのマニュアルを参照してください。
Webコンソールのイベントログにメッセージが表示されていることを確認します。
メッセージ欄に“SNMP Trap Test”の文字列を含むメッセージが表示されていれば、SNMPトラップの受信テストは完了です。
メッセージが表示されていない場合は、ディスクアレイ装置側のSNMPトラップ設定を確認してください。また、運用管理サーバとディスクアレイ間のネットワーク設定(ファイアーウォール設定など)に問題がないことを確認して、再度、ETERNUS Web GUIからSNMPトラップ送信テストを実行してください。