本バージョンレベルから、以下の装置を利用できます。
ETERNUS DX8900 S4
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルA)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、SNMPによるポーリング監視、装置状態の取得)
管理画面連携
性能管理
ETERNUS LT140
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルE)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、pingによるポーリング監視)
管理画面連携
詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『ETERNUS SF イベント説明書』を参照してください。
ETERNUS DX8900 S4に追加された以下の機能に関して、Storage Cruiserから操作できます。
Extreme Cacheの設定・解放・表示
シン・プロビジョニングプールのCompressionの設定・表示
シン・プロビジョニングプールおよびTierプールの最大容量を128PBに拡張
シン・プロビジョニングボリュームのCompressionの性能情報の表示
RECパスの回線速度の変更(REC接続する筐体のどちらかまたは両方がETERNUS DX8900 S4の場合)
ストレージ装置で変更したQoSパターン設定値の表示
ETERNUS DX100 S4/DX200 S4, DX500 S4/DX600 S4, DX S3 series (DX60 S3を除く), ETERNUS AF オールフラッシュアレイに追加された以下の機能に関して、Storage Cruiserから操作できます。
ストレージ装置で変更したQoSパターン設定値の表示
ポイント
ETERNUS DX100 S4/DX200 S4, DX500 S4/DX600 S4, DX S3 series (DX60 S3を除く), ETERNUS AF オールフラッシュアレイの上記の機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数を、上記機能をサポートしているファームウェア版数以降にする必要があります。
Webコンソールのボリューム情報を表示できる画面(ボリューム一覧画面、ボリューム詳細画面など)において、Veeamで使用するスナップショットボリュームの表示をサポートします。本機能は、以下のストレージ装置が対象です。
ETERNUS DX S4 series (DX8900 S4を除く)
ETERNUS AF S2 series
ポイント
上記の機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数を、Veeam連携機能をサポートしているファームウェア版数以降にする必要があります。また、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、そのファームウェア版数をサポートする緊急修正の適用が必要です。