GLSのドライバに関する注意事項
ネットワークアダプターのプロパティ画面などから、GLSのドライバ(FUJITSU PRIMECLUSTER GL Network Protocol Driver)のチェック状態を変更しないでください。
物理アダプターに関する注意事項
GLSの設定が完了した後に、仮想アダプターが束ねる物理アダプター名を変更しないでください。
GLSの仮想アダプターを活性化した後に、仮想アダプターが束ねる物理アダプターの設定を変更しないでください。
仮想アダプターが束ねるすべての物理アダプターで利用できるプロパティ(ジャンボパケット等)は、事前に統一してください。
仮想アダプターに関する注意事項
仮想アダプターの非活性化は、[ネットワーク接続]画面から“無効”にせず、stphanetコマンドを使用してください。
コマンドに関する注意事項
GLSの導入には、hanetconfigコマンド、hanetpollコマンド、およびstrhanetコマンドを使用します。“第6章 コマンドリファレンス”を参照して各コマンドの注意事項を確認してから、GLSを導入してください。