本ソフトウェアの、バージョン 4.3A00 における、新機能以外の仕様変更を説明します。
ボリューム上のファイルシステムを /etc/exports ファイルに定義することで、NFS クライアントにエクスポートすることができます。
ボリュームへの I/O 要求に対して、同時に受付可能な I/O 量が制限されます。
これにより、同時に大量の I/O 要求が行われる処理では、I/O の応答に時間を要することがあります。
仕様の変更は、RHEL5 以降が対象です。
RHEL4 に対しては I/O 量への制限はなく、仕様の変更はありません。