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PRIMECLUSTER Global Disk Services  説明書 4.3
FUJITSU Software

D.2.3 FJQSSによる調査資料採取【4.3A40以降】

FJQSS(資料採取ツール)により、sdxsnap.sh -sと同じ情報を採取できます。

FJQSSは、本ソフトウェアをインストールすると、自動的にインストールされます。

FJQSSによる資料採取方法は次のとおりです。

詳細は、FJQSSのマニュアルを参照してください。

  1. スーパユーザでログインします。

  2. fjqss_collectコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVqstl/fjqss_collect outdir

    outdirには、資料の出力先ディレクトリのパスを指定します。

    outdirを省略した場合、資料は/var/tmpに出力されます。

  3. 製品選択画面で、PRIMECLUSTER GDSを選択します。
    クラスタシステムの場合、PRIMECLUSTERのクラスタソフトウェアを選択すると、GDSを含むPRIMECLUSTERの調査資料を一括して採取できます。

資料採取が完了すると、調査資料の出力先ディレクトリが表示されます。

表示された出力先ディレクトリに採取された調査資料を、当社技術員に送付してください。